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カシウスさんの義足

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カシウスさんと健康ランドアロハスへ行った思い出

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映画で見た飲み物が美味しそうだった

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タヌキのカシウスさんとチョコレートケーキ

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久遠の指輪(プロポーズの日)
レンタカーの後ろに二人分の水と食料を積んでキャンプ場へ向かい、二人でテントを張り、夜空の下でインスタントコーヒーを分け合い、カシウスさんの持ってきたマシュマロを焼いてワタシの持ってきたビスケットに挟んで食べ、大きさの違う寝袋を並べて入ると隔たった熱が少し寂しくなり少しだけ手を出して握りあって眠る…そうして小さなテントを見上げると、世界にはワタシとカシウスさんしかいなくて二人だけで生きているという気がしてきて、その感傷は確かに幸せなものだった。
※書籍・Webサイトからのトレス・模写を含みます。